特許
J-GLOBAL ID:200903024560173328

留守番電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092337
公開番号(公開出願番号):特開平9-284385
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 受話音を録音する際に、受話音のレベルを上げる留守番電話機において、そのレベルの上げ具合は、受話音に含まれるノイズ成分(非情報成分)のレベルに関係なく固定されているので、場合によっては、ノイズ成分のレベルが大きくなりすぎて、再生した受話音のひずみがひどくなり、かえって受話音に含まれる音声成分(情報成分)が聞こえにくくなってしまう。【解決手段】 受話音を録音する際に、受話音のレベルを上げる受話音レベル調整手段3を有する留守番電話機において、前記受話音レベル調整手段3では受話音のレベルの上げ具合が可変であることと、受話音に含まれるノイズ成分のレベルを検出し、そのレベルに応じて前記受話音レベル調整手段3での受話音のレベルの上げ具合を変化させる手段1を備えたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
録音に先立って受話音に含まれるノイズ成分に関する情報を読み取り、その情報に応じたノイズ成分抑制処理を行う手段を有することを特徴とする留守番電話機。
IPC (2件):
H04M 1/65 ,  H03G 3/24
FI (2件):
H04M 1/65 A ,  H03G 3/24
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-305153
  • 特開平2-305153
  • 特開平1-248863
全件表示

前のページに戻る