特許
J-GLOBAL ID:200903024561011135

液圧ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-326046
公開番号(公開出願番号):特開平9-164941
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は車両においてブレーキ液圧を倍力する装置として好適な液圧ブレーキ装置に関し、大きな倍力比を得ることを目的とする。【解決手段】 マスタシリンダ12が発生する駆動液圧PM またはリニアソレノイド82が発する電磁力Fに応じて変位する第1スプール58を設ける。第1スプール58の位置に応じて選択的にポンプ34またはリザーバタンク22に導通される制御液圧室60を設ける。制御液圧室60に生ずる制御液圧PC に応じて変位する第2スプール70を設ける。第2スプール70の位置に応じて選択的にポンプ34またはリザーバタンク22に導通される倍力液圧ポート46を設ける。倍力液圧ポート46をホイルシリンダ52に連通する。
請求項(抜粋):
外部より入力される駆動力を駆動源として高圧源と低圧源とを選択的に制御液圧室に連通し、該制御液圧室に、前記駆動力に応じた制御液圧を発生させる制御弁と、前記制御液圧を駆動源として高圧源と低圧源とを選択的に倍力液圧室に連通し、該倍力液圧室に、前記制御液圧に応じた液圧を発生させる倍力弁と、を備えることを特徴とする液圧ブレーキ装置。

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