特許
J-GLOBAL ID:200903024561649377

継 手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-010276
公開番号(公開出願番号):特開平8-200565
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 管部材の接続作業を簡単に行える継手を提供する。【構成】 外周面に雄ネジ部21が形成され且つ内側に管部材1が挿入される筒部22を備えた継手本体2と、管部材1が挿入される孔部32と雄ネジ部21に螺合する雌ネジ部31を備えた袋状ナット3と、管部材1に外嵌状態に装着され、一端面が継手本体2の接当規制部23に受け止め支持され且つ他端面が袋状ナット3の接当規制部33に受け止め支持されて長手方向の位置が規制されるスリーブ4とを備えて構成され、継手本体2の接当規制部23又は袋状ナット3の接当規制部33が、スリーブ4から離間する側ほど内径が漸減するテーパ状に形成され、スリーブ4におけるテーパ状の接当規制部23に受け止められる端部が、継手本体2と袋状ナット3との螺合に伴う一対の接当規制部23,33の接近移動によって、テーパ状の接当規制部23に案内されて径方向内方側に変形して、管部材1の凹条部1bに係合されるように構成されている。
請求項(抜粋):
周方向に沿った凸条部(1a)と周方向に沿った凹条部(1b)とが長手方向に交互に並ぶ状態で外周面に形成された管部材(1)の端部に装着される継手であって、外周面に雄ネジ部(21)が形成され且つ内側に前記管部材(1)が挿入される筒部(22)を備えた継手本体(2)と、前記管部材(1)が挿入される孔部(32)と前記雄ネジ部(21)に螺合する雌ネジ部(31)を備えた袋状ナット(3)と、前記管部材(1)に外嵌状態に装着され、一端面が前記継手本体(2)の接当規制部(23)に受け止め支持され且つ他端面が袋状ナット(3)の接当規制部(33)に受け止め支持されて長手方向の位置が規制されるスリーブ(4)とを備えて構成され、前記継手本体(2)の接当規制部(23)又は袋状ナット(3)の接当規制部(33)が、前記スリーブ(4)から離間する側ほど内径が漸減するテーパ状に形成され、前記スリーブ(4)における前記テーパ状の接当規制部(23)に受け止められる端部が、前記継手本体(2)と前記袋状ナット(3)との螺合に伴う前記一対の接当規制部(23),(33)の接近移動によって、前記テーパ状の接当規制部(23)に案内されて径方向内方側に変形して、前記管部材(1)の凹条部(1b)に係合されるように構成されている継手。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 信号変更表示方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-215363   出願人:岡山和男, 加納泰代

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