特許
J-GLOBAL ID:200903024561655148

アクリル系共重合体およびこれを用いた熱硬化性被覆組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-021655
公開番号(公開出願番号):特開平7-228826
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 貯蔵安定性、低温硬化性に優れ、耐擦り傷性等の塗膜性能に優れた塗膜を提供する熱硬化被覆組成物を得る。【構成】 特定のカルボキシル基を有するアクリル系共重合体(A)と、エポキシ基を有するアクリル系共重合体(B)を含有する熱硬化性被覆組成物。
請求項(抜粋):
(a)一般式[1]に示す構造を持つカルボキシル基含有単量体 0.5〜30重量%【化1】(式中、R1は水素またはメチル基またはカルボキシルメチル基を表し、R2は水素原子または一般式[2]に示すカルボキシル基またはカルボン酸エステル置換基を表す。)【化2】(式中、R3は水素または炭素数1〜10の炭化水素置換基を表す。)(b)一般式[3]に示す構造を持つカルボキシル基含有(メタ)アクリル酸エステル単量体 0.5〜50重量%【化3】(式中、R4は水素またはメチル基を表し、R5は一般式[4]〜[6]に示す構造を持つ炭化水素置換基またはヘテロ原子で置換された炭化水素置換基を表す。)【化4】(式中、R6は炭素数1〜3の直鎖状または分岐状のアルキレン基を表す。)【化5】(式中、R7は炭素数1〜10の直鎖状または分岐状のアルキレン基を表し、R8は炭素数2〜10の直鎖状または分岐状のアルキレン基またはアルケニレン基またはカルボキシル基やハロゲン原子で置換されても良いアリーレン基またはシクロアルキレン基を表す。)【化6】(式中、R9は炭素数1〜10の直鎖状または分岐状のアルキレン基を表し、mは4〜6の整数で表され、R10はR8は同じ置換基を表し、nは1〜6の整数で表される。)(c)前記(a)、(b)以外のビニル系単量体 20〜90重量%から成るアクリル系共重合体(A)と、エポキシ基を有するアクリル系共重合体(B)を含有する熱硬化性被覆組成物。
IPC (6件):
C09D163/00 PJK ,  C09D163/00 PKE ,  C08F220/28 MML ,  C08G 59/32 NHW ,  C08G 59/40 NJP ,  C09D133/00 PGF
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-221469
  • 特開平4-114069
  • 特開平1-139655

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