特許
J-GLOBAL ID:200903024563999804

車両用自動開閉装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 筒井 大和 ,  小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-189350
公開番号(公開出願番号):特開2007-009466
出願日: 2005年06月29日
公開日(公表日): 2007年01月18日
要約:
【課題】 非接触式の障害物センサを備えた車両用自動開閉装置の誤動作を防止させることである。【解決手段】 車両に設けられるスライドドアには、スライドドアの移動経路上にある障害物を検出する非接触式の静電センサと、スライドドアによる挟み込みを検出するタッチセンサとが設けられており、いずれか一方のセンサから制御装置に検出信号が入力されるとスライドドアは挟み込み回避動作される。一方、スライドドアに設けられるハンドルは静電センサから制御装置に入力される検出信号をキャンセルするキャンセルスイッチとしての機能を有しており、雨水等の付着により静電センサが障害物を誤検出してスライドドアが挟み込み回避動作された場合であっても、ハンドルを閉側に操作することにより挟み込み回避動作を無効にした状態でスライドドアを自動閉動作させることができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
車両に設けられた開閉体を自動的に開閉する車両用自動開閉装置であって、 前記開閉体を開閉駆動する駆動源と、 前記開閉体による障害物の挟み込みを検出する挟み込み検出センサと、 前記開閉体に設けられ、前記開閉体の移動経路上にある障害物を検出する非接触式の障害物センサと、 前記挟み込み検出センサと前記障害物センサとの少なくともいずれか一方から検出信号が入力されたときに前記開閉体を挟み込み回避動作させる制御手段と、 前記障害物センサから前記制御手段に入力される検出信号をキャンセルするキャンセルスイッチとを有し、 前記障害物センサにより障害物が検出されても、前記キャンセルスイッチが操作されたときには、前記挟み込み回避動作を無効とし、前記開閉体を閉動作させることを特徴とする車両用自動開閉装置。
IPC (4件):
E05F 15/14 ,  B60J 5/04 ,  B60J 5/06 ,  B60J 5/00
FI (4件):
E05F15/14 ,  B60J5/04 C ,  B60J5/06 A ,  B60J5/00 D
Fターム (16件):
2E052AA09 ,  2E052BA02 ,  2E052BA07 ,  2E052CA06 ,  2E052DA04 ,  2E052DB04 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052GA03 ,  2E052GA07 ,  2E052GB06 ,  2E052GC06 ,  2E052GD03 ,  2E052HA01 ,  2E052KA12
引用特許:
出願人引用 (1件)

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