特許
J-GLOBAL ID:200903024564134238

排水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-375345
公開番号(公開出願番号):特開2005-137991
出願日: 2003年11月05日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 活性汚泥を磁気分離する排水処理装置において、発泡成分を比較的高濃度で含む排水を処理する場合でも、活性汚泥の磁気分離を確実に行うことができる排水処理装置を提供する。【解決手段】 発泡成分を含む排水を処理するための排水処理装置であって、排水(原水)流入部に、該排水に加圧空気溶解水を混合して加圧空気溶解水から発生する微細気泡により発泡成分を原水中から分離除去する加圧浮上分離装置11を配設するとともに、加圧浮上分離装置11の後段に、磁性粉を添加した活性汚泥によって水処理を行う生物反応槽12と、該生物反応槽12から流出する活性汚泥懸濁液中に含まれる活性汚泥を磁力によって液中から分離する磁気分離手段14と、該磁気分離手段14で分離した活性汚泥を前記生物反応槽12に返送する経路とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発泡成分を含む排水を処理するための排水処理装置であって、前記排水の流入部に、該排水に加圧空気溶解水を混合して加圧空気溶解水から発生する微細気泡により前記発泡成分を排水中から分離除去する加圧浮上分離装置を配設するとともに、該加圧浮上分離装置の後段に、磁性粉を添加した活性汚泥によって水処理を行う生物反応槽と、該生物反応槽から流出する活性汚泥懸濁液中に含まれる活性汚泥を磁力によって液中から分離する磁気分離手段と、該磁気分離手段で分離した活性汚泥を前記生物反応槽に返送する経路とを備えていることを特徴とする排水処理装置。
IPC (7件):
C02F3/12 ,  B03C1/00 ,  B03C1/10 ,  C02F1/24 ,  C02F3/30 ,  C02F11/00 ,  C02F11/06
FI (8件):
C02F3/12 S ,  C02F3/12 D ,  B03C1/00 A ,  B03C1/10 A ,  C02F1/24 C ,  C02F3/30 A ,  C02F11/00 Z ,  C02F11/06 B
Fターム (33件):
4D028AA04 ,  4D028AC05 ,  4D028BA00 ,  4D028BA04 ,  4D028BB07 ,  4D028BC01 ,  4D028BC17 ,  4D028BC28 ,  4D028BD06 ,  4D028BD08 ,  4D028BD11 ,  4D028BD12 ,  4D028BD17 ,  4D037AA11 ,  4D037AB02 ,  4D037AB17 ,  4D037BA03 ,  4D037BA07 ,  4D037CA04 ,  4D037CA05 ,  4D037CA07 ,  4D040BB01 ,  4D040BB51 ,  4D040BB91 ,  4D059AA03 ,  4D059BC02 ,  4D059BE39 ,  4D059BE70 ,  4D059BF14 ,  4D059BK12 ,  4D059BK22 ,  4D059CA28 ,  4D059DA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭63-59759号公報

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