特許
J-GLOBAL ID:200903024564742297

認証システム及びその記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-320418
公開番号(公開出願番号):特開2000-151582
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は情報の送受信に係る認証処理のセキュリティ性を高めることを課題とする。【解決手段】 手順A1で送信者のメールアドレスが送信者から入力されると、各プロバイダのサーバ15は、手順A2で受信された電子メールのファイルIDを作成し、手順A3でホームページ又は掲示板の管理者が設定した任意の設定値を読み込み、その後手順A4でファイルIDと設定値とから乱数を作成し、これを乱数配列の種として設定する。次の手順A5で上記メールアドレスから文字列を一字ずつアスキーコードに変換し、全てを足す。手順A6では、手順A5で得られた数値を再度乱数の種として設定する。手順A7では、乱数で設定した回数分、乱数でキャラクタコードを追加し、パスワード文字列を作成する。このパスワード文字列が今回の確認キーとなる。送信者が送信する度に異なるパスワード文字列によって生成される。
請求項(抜粋):
外部からの通信要求が受信されると、当該送信元のアドレスを確認し、認証が得られると送信された情報を受信する認証システムにおいて、受信側で特定されるデータに基づいて乱数配列を作成する乱数作成手段と、前記送信元のアドレスを示す文字列と前記乱数作成手段により作成された乱数配列とに基づいて認証鍵を生成する認証鍵生成手段と、前記外部から送信された情報を受信するとき、前記認証鍵生成手段により発行された前記認証鍵を確認する認証手段と、を備えてなることを特徴とする認証システム。
IPC (5件):
H04L 9/32 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/00 330 ,  G09C 1/00 640 ,  H04L 9/08
FI (5件):
H04L 9/00 673 A ,  G06F 13/00 351 G ,  G06F 15/00 330 B ,  G09C 1/00 640 A ,  H04L 9/00 601 C
Fターム (35件):
5B085AE03 ,  5B085AE23 ,  5B089HA01 ,  5B089HB02 ,  5B089JA19 ,  5B089JA22 ,  5B089JA31 ,  5B089JB22 ,  5B089KA17 ,  5B089KB06 ,  5B089KC58 ,  5J104AA07 ,  5J104AA16 ,  5J104EA03 ,  5J104EA08 ,  5J104KA01 ,  5J104KA04 ,  5J104NA04 ,  5J104NA05 ,  5J104NA38 ,  5J104PA08 ,  5J104PA10 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001CC06 ,  9A001CC07 ,  9A001EE02 ,  9A001GG22 ,  9A001JJ14 ,  9A001JJ15 ,  9A001JJ27 ,  9A001JJ67 ,  9A001JJ70 ,  9A001KK56 ,  9A001LL03

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