特許
J-GLOBAL ID:200903024565527497

有効因子情報選択装置、有効因子情報選択方法、プログラム、および、記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  香島 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-275628
公開番号(公開出願番号):特開2005-038256
出願日: 2003年07月16日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 複数の因子を含む標本を用いる多変量解析やパターン認識などに有効な因子を選択し、因子の数を効果的に絞り込むことができる有効因子情報選択装置等を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明にかかる有効因子情報選択装置、有効因子情報選択方法、プログラム、および、記録媒体は、標本識別情報、標本属性情報、および、複数の因子情報を含む標本情報の集合を取得し、取得された標本情報の集合から、任意に選択された2つの標本属性情報のうちの1つを持つ第1標本情報群、および、他の1つを持つ第2標本情報群を選択し、選択された第1標本情報群および第2標本情報群の各因子情報の平均情報および標準偏差情報を算出し、算出された第1標本情報群および第2標本情報群の各因子情報の平均情報および標準偏差情報に基づいて、判定式1から判定式4のうち少なくとも一つを適用し、判定条件を満たす有効な因子情報を選択する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
標本を一意に識別するための標本識別情報、上記標本の属性を示す標本属性情報、および、複数の因子情報を含む標本情報を用いて多変量解析またはパターン認識を行う際に有効な上記因子情報を選択する有効因子情報選択装置において、 上記標本情報の集合である標本情報集合を取得する標本情報集合取得手段と、 上記標本情報集合取得手段にて取得された上記標本情報集合から、任意に選択された2つの上記標本属性情報のうちの1つの上記標本属性情報を持つ上記標本情報の群である第1標本情報群、および、他の1つの上記標本属性情報を持つ上記標本情報の群である第2標本情報群を選択する標本情報群選択手段と、 上記標本情報群選択手段にて選択された上記第1標本情報群および上記第2標本情報群のそれぞれに含まれる各上記因子情報について、平均情報および標準偏差情報を算出する平均情報・標準偏差情報算出手段と、 上記平均情報・標準偏差情報算出手段にて算出された上記第1標本情報群および上記第2標本情報群のそれぞれに含まれる各上記因子情報の上記平均情報および上記標準偏差情報に基づいて、下記に示す判定式1から判定式4(判定式において、nは正の実数である。)のうち少なくとも一つを適用し、判定条件を満たす上記因子情報を抽出することにより、上記任意に選択された2つの上記標本属性情報について多変量解析またはパターン認識を行う際に有効な上記因子情報を選択する平均情報・標準偏差情報基準有効因子情報選択手段と、
IPC (2件):
G06F17/18 ,  G06F17/30
FI (2件):
G06F17/18 Z ,  G06F17/30 170F
Fターム (4件):
5B056BB62 ,  5B056BB64 ,  5B075ND20 ,  5B075UU19

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