特許
J-GLOBAL ID:200903024567017933

データ通信装置及びデータ通信装置のメモリ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-001357
公開番号(公開出願番号):特開2005-196409
出願日: 2004年01月06日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 メモリ領域上にサービス提供元事業者毎の複数のファイル・システムを格納した状態で、メモリ領域の利用の停止並びに利用の再開を好適に行なう。【解決手段】 プロトコル・インターフェース部は、カード発行者からの利用停止コマンドによる利用停止依頼を受け取ったことに応答して、メモリ領域上の停止フラグを真に設定する。利用停止フラグが真になった以降は、次に利用開始コマンドにより利用が再開されるまでの間は、プロトコル・インターフェース部は、外部機器又はプログラムからのアクセス時にこの停止フラグの値が真であることを判定し、オペレーティング・システムへのアクセスを一切受け付けなくなる。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
メモリ空間を備え、1以上のファイル・システムに分割して管理するデータ通信装置であって、 外部機器又はプログラムから前記メモリ空間へのアクセスを処理するプロトコル・インターフェース手段と、 前記メモリ空間に割り当てられた、前記メモリ空間が利用停止の状態か否かを示す停止フラグとを備え、 前記プロトコル・インターフェース手段は、外部機器又はプログラムからのアクセスを受け付けたときに前記停止フラグを確認し、値が真のときはアクセスを許可するが値が真のときにはアクセスを拒否する、 ことを特徴とするデータ通信装置。
IPC (2件):
G06F12/14 ,  G06K19/073
FI (2件):
G06F12/14 310A ,  G06K19/00 P
Fターム (8件):
5B017AA01 ,  5B017BA04 ,  5B017CA14 ,  5B017CA16 ,  5B035BB09 ,  5B035BB11 ,  5B035CA11 ,  5B035CA38
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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