特許
J-GLOBAL ID:200903024567884955

ごみ燃焼発電設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-318128
公開番号(公開出願番号):特開2004-150747
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】耐腐食鋼管を用いたり、新たに大掛かりな独立過熱器を設置する必要がなく既設設備に適用でき、廃熱回収ボイラから送出された低温低圧の蒸気の利用効率を高めることができるごみ燃焼発電設備を提供する。【解決手段】化石燃料を燃焼させるボイラ1から発生した蒸気流S1を蒸気タービン2の高圧部に導いて前流段側から投入させると共に、従来と同様の炭素鋼管を用いた廃熱回収ボイラ4からの蒸気流S2をその儘の状態で蒸気タービン2の中低圧部に導いて蒸気流S2に混気させることにより、ごみ燃焼発電設備の蒸気の利用効率を向上させるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ごみ燃焼廃ガス等を熱源とする廃熱回収ボイラから発生した蒸気流を蒸気タービンに導いて、該蒸気タービンに連結された発電機を回転させて電力を発生させるごみ燃焼発電設備において、 前記蒸気タービンの高圧部に化石燃料を燃焼させるボイラから発生した蒸気流を供給すると共に、前記蒸気タービンの低圧部に高温腐食が生じない内部温度に保たれた前記廃熱回収ボイラから発生した蒸気流を供給するようにしたことを特徴とするごみ燃焼発電設備。
IPC (3件):
F22B1/18 ,  F01K27/02 ,  F23G5/46
FI (3件):
F22B1/18 G ,  F01K27/02 C ,  F23G5/46 A
Fターム (7件):
3G081BA02 ,  3G081BB00 ,  3G081BC11 ,  3G081DA03 ,  3K065AC01 ,  3K065JA05 ,  3K065JA18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 熱電併給プラント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-350184   出願人:日揮株式会社, 住友大阪セメント株式会社
  • 特開昭62-142810

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