特許
J-GLOBAL ID:200903024569585874

屈曲測定用電子式トランスジューサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-615559
公開番号(公開出願番号):特表2002-543409
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】2つの間置される電気伝導体(A)および(B)から形成される螺旋型コイルを有する電子式屈曲トランスジューサ(10)である。前記電気伝導体は、電気伝導体上の絶縁コーティングによって、あるいは、実質的な弾性を有する誘電体(11)に埋め込まれることによって、互いに電気的に隔離されている。前記コイルは、柔軟性を有する非伸縮性支持体表面に関し、その全長渡り一方の面に沿って、結合されている。したがって、支持体表面の屈曲は、その当初の長さを維持する前記面と、その長さが増加あるいは減少する前記面の反対側の面との間の前記コイルの長さ変化を引き起こす。向かい合う前記面の間の長さにおける相対的な変化は、コイルの隣接するターンの間における角度方向分離を引き起こす。また、隣接するターンは、各電気伝導体(A)および(B)を代表しているため、各電気伝導体の間のキャパシタンスにおける変化が、存在する。この変化を使用して、電気信号をコンピュータに提供し、変化を記録および表示させることができる。また、各指に前記トランスジューサが組み込まれたパペッティアのグローブが、記載されている。
請求項(抜粋):
細長いコイルを形成する電気的に隔離して間置される電気伝導体を2つ以上有しており、 前記コイルは、柔軟性を有する非伸縮性支持体表面に関し、その長さに沿った一方の面に、結合されており、 前記表面の屈曲は、その当初の長さを維持する前記面と、前記面の反対側の面との間における前記コイルの長さ変化を引き起こし、 これにより、前記電気伝導体の間の角度方向分離を引き起こし、その結果、前記コイルのキャパシタンスにおける変化を生じさせる ことを特徴とする電子式屈曲トランスジューサ。
IPC (2件):
G01B 7/28 ,  G01D 5/20
FI (2件):
G01B 7/28 D ,  G01D 5/20 J
Fターム (13件):
2F063AA42 ,  2F063BA29 ,  2F063BC00 ,  2F063DA02 ,  2F063HA01 ,  2F063HA13 ,  2F063LA05 ,  2F077AA25 ,  2F077AA42 ,  2F077AA49 ,  2F077CC02 ,  2F077HH18 ,  2F077TT01

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