特許

J-GLOBAL ID：200903024572969136

放射線撮像装置及びそれを用いた放射線撮像システム

発明者： 遠藤 忠夫
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-144722
公開番号（公開出願番号）：特開2003-078124
出願日： 2002年05月20日
公開日（公表日）： 2003年03月14日
要約：

【要約】【課題】 光電変換装置のフレーム毎のwait期間を無くして、動画撮影を容易にする放射線撮像装置を提供する。【解決手段】 Ci、CSiN、D1の3つで光電変換素子を表し、Vsは光電変換素子のD電極のバイアス電源、TFTはスイッチ素子、C2は信号配線に付加される読み出し容量、スイッチSW-CはC2をGND電位にリセットするスイッチ、Vg(on1)はTFTをオンさせ信号電荷をC2に転送する電源、Vg(on2)は光電変換素子をリフレッシュする電源、Vg(off)はTFTをオフさせる電源である。X-ray照射期間は、SW-DはV(off)側に、SW-Cはオフしている。転送動作は、SW-DをSW-E側、SW-EをVg(on1)側にして、TFTをオン状態にする。リフレッシュ動作は、SW-DをSW-E側、SW-EをVg(on2)側、そしてSW-Cを導通させる。

請求項（抜粋）：

基板上に2次元状に配置されたMIS型光電変換素子と第1のスイッチ素子を含む画素の複数と、前記第1のスイッチ素子の制御電極に接続された制御配線の複数と、前記MIS型光電変換素子からの信号を読み出す信号配線とを備えた光電変換素子アレイと、前記第1のスイッチ素子を導通するバイアスを、少なくとも第1または第2のバイアスに切り替える第2のスイッチ素子と、を有することを特徴とする放射線撮像装置。

IPC (6件)：

H01L 27/14 ,  G01T 1/20 ,  H01L 27/146 ,  H01L 31/09 ,  H04N 5/321 ,  H04N 5/335

FI (7件)：

G01T 1/20 E ,  G01T 1/20 G ,  H04N 5/321 ,  H04N 5/335 P ,  H01L 27/14 K ,  H01L 31/00 A ,  H01L 27/14 C

Fターム (33件)：

2G088EE01 ,  2G088FF02 ,  2G088FF04 ,  2G088FF05 ,  2G088FF06 ,  2G088GG19 ,  2G088JJ05 ,  2G088KK40 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118CA07 ,  4M118CB06 ,  4M118CB11 ,  4M118CB14 ,  4M118DB09 ,  4M118DD12 ,  4M118FB09 ,  4M118FB13 ,  4M118GA10 ,  5C024AX12 ,  5C024AX16 ,  5C024HX13 ,  5C024JX41 ,  5F088AA04 ,  5F088AB05 ,  5F088BB03 ,  5F088BB06 ,  5F088BB07 ,  5F088EA04 ,  5F088EA08 ,  5F088JA17 ,  5F088KA08 ,  5F088LA08