特許
J-GLOBAL ID:200903024573451793

スペクトラム拡散受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074815
公開番号(公開出願番号):特開2002-280931
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 CDMA受信装置において不可欠な同期追従監視を中断することなく正確かつ適切に実行するとともに、消費電力および回路規模を低減することが可能なスペクトラム拡散受信装置を提供する。【解決手段】 サーチャ105のタイミング情報から予想される同期タイミングと実際に同期追従しているDLL101,102,103からのタイミング信号とを比較し、タイミング差が一定値以上あると判断した場合に、そのタイミングで動作しているDLLは同期ハズレであると判定し、当該DLLの動作を停止させるか、あるいはサーチャ105が検出する別ピークタイミングから当該DLLの再動作開始タイミングを与える。
請求項(抜粋):
CDMA方式を採用したスペクトラム拡散受信装置において、拡散符号の位相を変化させながらスペクトラム拡散された受信信号と相関をとることで得られる相関プロファイルから相関ピーク位置をサーチして、そのタイミング情報を出力するためのサーチャと、該サーチャからのタイミング情報を受けてタイミングコントローラの動作を制御するための制御部と、後段のDLLの動作タイミング信号を与えるためのタイミングコントローラと、該動作タイミング信号を受けてスペクトラム拡散された受信信号に対して符号系列を用いて逆拡散し、同期追従および復調を行うためのDLLとを備え、前記サーチャのタイミング情報から予想される同期タイミングと実際に同期追従しているDLLからのタイミング信号とを比較し、タイミング差が一定値以上あると判断した場合に、そのタイミングで動作しているDLLは同期ハズレであると判定し、当該DLLの動作を停止させるか、あるいは前記サーチャが検出する別ピークタイミングから当該DLLの再動作開始タイミングを与えるための手段を備えたことを特徴とするスペクトラム拡散受信装置。
IPC (3件):
H04B 1/707 ,  H03L 7/081 ,  H04L 7/00
FI (3件):
H04L 7/00 C ,  H04J 13/00 D ,  H03L 7/08 J
Fターム (24件):
5J106AA03 ,  5J106BB02 ,  5J106BB09 ,  5J106CC59 ,  5J106DD24 ,  5J106FF09 ,  5J106GG10 ,  5J106HH02 ,  5J106KK12 ,  5J106KK39 ,  5J106KK40 ,  5K022EE01 ,  5K022EE33 ,  5K022EE36 ,  5K047AA01 ,  5K047AA16 ,  5K047CC01 ,  5K047HH15 ,  5K047HH21 ,  5K047LL06 ,  5K047MM03 ,  5K047MM13 ,  5K047MM33 ,  5K047MM36
引用特許:
審査官引用 (4件)
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