特許
J-GLOBAL ID:200903024574300608
エレクトロルミネセンス素子およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116159
公開番号(公開出願番号):特開平10-092577
出願日: 1990年04月18日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】信頼性に富み、広面積化が可能な、しかも低消費電力で廉価に製造できる電界発光素子およびその製造方法を提供する。【解決手段】ガラス基板1の上面に第1の電荷注入接触層2が形成される。この第1の電荷注入接触層2はアルミニウムを熱蒸着したものである。この第1の電荷注入接触層2の表面に酸化物層3が形成される。さらに、前記酸化物層3の表面にPPV膜4を100から300μmの厚さに形成する。次に、前記PPV膜4上に第2の電荷注入接触層5を設ける。
請求項(抜粋):
少なくとも一つの共役ポリマーからなる薄い緻密なポリマー膜の形状を有する半導体層を有したエレクトロルミネセンス素子であって、選択され、第1のタイプの電荷キャリヤ層電界をかけることによって前記半導体層に放出される第1の表面に接する第1の接触層と、選択され第2のタイプの電界をかけることによって前記半導体層に放出される第2の接触層とを含み、半導体層のポリマー膜は十分に低い濃度の外部電荷キャリヤを有し、該半導体層の第1と第2の接触層の間に電界をかけたときに前記第1の接触層に対して第2の接触層を正にすべく前記電界キャリヤが前記半導体層の中に注入されて共役ポリマー電荷キャリヤ対を形成するように結合されて発光し、崩壊することにより、前記共役ポリマーから発光が行われることを特徴とするエレクトロルミネセンス素子。
IPC (8件):
H05B 33/14
, C08G 61/02
, C08L 65/00
, C09K 11/06
, H01L 33/00
, H05B 33/10
, H05B 33/22
, H05B 33/26
FI (8件):
H05B 33/14
, C08G 61/02
, C08L 65/00
, C09K 11/06 Z
, H01L 33/00 A
, H05B 33/10
, H05B 33/22
, H05B 33/26
引用特許:
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