特許
J-GLOBAL ID:200903024576068710
映像記録再生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-283163
公開番号(公開出願番号):特開平11-110916
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 連続的に入力される動画像を記録再生する装置において、記録を停止することなく、記録した映像の迅速な再生と映像を記録した媒体の交換性を実現すること。【解決手段】 カメラ1で撮影した映像をA/D変換手段2でデジタル信号へ変換し符号化手段3で画像圧縮を行なう。固定ディスク4は入力される圧縮信号の記録と、固定ディスク4内に記録済みの圧縮信号の再生を並行して時分割で行なう。固定ディスク4で再生される圧縮信号は、光ディスク装置5内の光ディスク6へ複写される。以上の動作により、固定ディスク4への入力映像信号は、同時に複写先の光ディスク6を介して外部へ取り出す事ができる。また、再生要求に対して、固定ディスク4内に記録されている映像信号を再生することにより迅速な映像再生を実現できる。
請求項(抜粋):
映像および音声で構成される映像音声信号を2値化信号に変換するアナログ/デジタル(A/D)変換手段と、前記2値化信号から帯域を圧縮し信号量を減らした符号化信号を生成する符号化手段と、前記符号化信号を記録する固定ディスクと、前記固定ディスクから読み出される前記符号化信号を記録する光ディスク装置と、前記固定ディスクと前記光ディスク装置の動作を制御する制御手段とを備え、順次入力される前記符号化信号を前記固定ディスクへ欠落無く順次記録しながら、前記固定ディスク記録動作の合間に前記固定ディスクから読み出される前記符号化信号の全てあるいは一部を選択して前記光ディスク装置に記録するようにして、前記固定ディスク及び前記光ディスク装置が有するそれぞれの長所を活かすことを特徴とする映像記録再生装置。
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