特許
J-GLOBAL ID:200903024576647850

パワーセーブ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-040427
公開番号(公開出願番号):特開平10-240373
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 動作速度を落とさずに低消費電力化できるパワーセーブ回路を提供することを目的とする。【解決手段】 現在の消費電力が予め設定した最大消費電力の割合以下に低下した場合、CPUクロックを1/2分周器から供給し、現在の消費電力が予め設定した最大消費電力の割合以下から上昇した場合、CPUクロックを最大動作クロック発信器6から供給するようにした。
請求項(抜粋):
電源ソースとしてのDC入力部と、前記DC入力部からのDC電圧を装置の要求するDC電圧に変換し装置全体に供給するDC-DCコンバータと、前記DC-DCコンバータから装置に供給される電流を計測することで装置の消費電力を計測し、現在の消費電力が予め設定した最大消費電力の割合以下に低下した場合、または、現在の消費電力が予め設定した最大消費電力の割合以下から上昇した場合に検出信号を出力する電流検出回路と、前記電流検出回路からの出力信号が予め設定した時間アクティブならば検出信号を前記電流検出回路に出力するタイマと、CPUを最大能力で動作させる第一のクロックを供給する最大動作クロック発信器と、低消費電力動作用の第二のクロックとして最大動作クロックを2分周し出力する1/2分周器と、前記電流検出回路からの出力信号によりCPUへの供給動作クロックを前記最大動作クロックとするか、あるいは前記発信器1/2分周器からのものにするかを切り換えるセレクタと、現在の消費電力が予め設定した最大消費電力の割合以下に低下した場合、CPUクロックを前記1/2分周器から供給し、現在の消費電力が予め設定した最大消費電力の割合以下から上昇した場合、CPUクロックを前記最大動作クロック発信器から供給するようにしたことを特徴とするパワーセーブ回路。
IPC (2件):
G06F 1/04 301 ,  G06F 1/32
FI (2件):
G06F 1/04 301 C ,  G06F 1/00 332 Z

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