特許
J-GLOBAL ID：200903024579860369

メッセージデータ通信システムおよびメッセージデータ受信装置

発明者：
土井 学

土井 学 について


出願人/特許権者：
カシオ計算機株式会社

カシオ計算機株式会社 について


代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-149254
公開番号（公開出願番号）：特開平8-019025
出願日： 1994年06月30日
公開日（公表日）： 1996年01月19日
要約：
【要約】【目的】本発明は、サービス情報の長さを最小限にして、有効期限情報を付加することができ、有効期限の過ぎたサービス情報であるか否かを容易に識別することができるメッセージデータ通信システムを提供することを目的とする。【構成】サービス情報について、最後の1文字分の下3ビットを利用して相対的または絶対的な有効期限情報を表すフォーマットを指定し、これに先行する数文字分を用いて有効期限情報の内容を表す有効期限情報本体を指定する構成とし、サービス情報を受信すると指定フォーマットより相対的または絶対的な有効期限情報を判断し、この判断結果に基づき、有効期限情報をサービス情報用メモリ16または有効時刻メモリ17に記憶し、このうち有効時刻メモリ17に記憶された有効期限情報の有効時刻を計時部18の計時より監視し、有効期限の過ぎたものにフラグをセットし、これらを受信データ本文とともに表示部25に表示する。
請求項（抜粋）：
メッセージデータを送信するメッセージデータ送信装置と、このメッセージデータ送信装置から送信されるメッセージデータを受信するメッセージデータ受信装置とにより構成されるメッセージデータ通信システムにおいて、メッセージデータ送信装置は、有効期限情報およびメッセージデータ本体からなるメッセージデータを送信する送信手段を具備し、前記メッセージデータ受信装置は、前記送信手段により送信されたメッセージデータを受信する受信手段と、前記受信手段により受信されたメッセージデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている有効期限情報に基づいてメッセージデータ本体の有効期限を監視する有効期限監視手段と、前記有効期限監視手段での監視結果および前記記憶手段に記憶されているメッセージデータ本体を表示する表示手段とを具備したことを特徴とするメッセージデータ通信システム。
引用特許：
審査官引用 (2件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM