特許
J-GLOBAL ID:200903024580599780

柱の連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 泰甫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-013410
公開番号(公開出願番号):特開平9-203116
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】基礎上への柱の連結を容易にし、かつ基礎のレベルが一定しない場合でも、その修正が容易に行える連結構造の提供と、柱同士の連結も容易に行える連結構造を提供する。【解決手段】 基礎1上のベースプレート3、及び外面に雄ねじが形成された調整体4をアンカーボルト10とナットにより固定し、この調整体4の雄ねじに連結筒8を螺合し、連結筒8の側面のタップ穴16に柱2の下部に形成されたボルト取付穴を通してボルトを螺合することにより、柱を基礎上に固定する。一方、2階の増築などにおいては、柱上端にボルトにより固定され内部に雌ねじが形成された連結筒23に中間調整体30を螺合し、この調整体30の突出部に上階の第2の連結筒31を螺合し、この第2連結筒31に上階の柱33をボルトにより連結することにより、増築を容易にし、柱にはねじ加工を不要とし、直線状の柱の運搬を可能とする。
請求項(抜粋):
筒状の柱の下部をコンクリート基礎上に固定する柱の連結構造において、基礎上のベースプレートに固定され外面に雄ねじが形成された調整体と、この調整体の雄ねじに螺合する雌ねじが下部の内面に形成され、側面に柱との連結固定用のボルト穴が形成された連結筒とを備え、柱の下部に形成されたボルト取付穴及び連結筒のボルト穴を通してボルトを締め付けることにより、柱が基礎上に固定されたことを特徴とする柱の連結構造。
IPC (2件):
E04B 1/24 ,  E04B 1/58 511
FI (5件):
E04B 1/24 R ,  E04B 1/24 L ,  E04B 1/24 M ,  E04B 1/24 P ,  E04B 1/58 511 H

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