特許
J-GLOBAL ID:200903024580783165

AVMシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 宣幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117244
公開番号(公開出願番号):特開平5-316011
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 AVMシステムにおいて、AVM子局装置の内蔵タイマの時刻合せにかかる手間を軽減し、無駄な再送信処理の繰り返しを無くして、再送信処理による電波の専有時間の増加を防止すること。【構成】 AVM子局装置26には、電源投入時にAVM親局装置38に校正時刻データを要求して内蔵タイマ8の時刻を合せるタイマ校正機能31を装備する。また、ACK信号を監視して無駄な再送信処理を制限するリトライ中止機能34と、以降の送信でACK信号を受信した時に前記リトライ中止機能34で中止していた再送信を再開するリトライ復帰機能35とを装備する。さらに、リトライ間隔を乱数を用いて設定するリトライ間隔調整機能36を装備する。
請求項(抜粋):
車両等の移動体に搭載されるAVM子局装置と地上施設等に搭載されるAVM親局装置とを備え、AVM子局装置とAVM親局装置との間では単一無線回線を使った交信を可能ならしめて、前記車両等の移動体の位置をAVM親局装置に付属の表示装置に自動表示するAVMシステムであって、車両等に搭載されるAVM子局装置のCPUには、該AVM子局装置の電源投入時に起動されてAVM親局装置に対して校正時刻データを要求し、当該AVM子局装置の内蔵タイマの表示時刻をAVM親局装置から送出された校正時刻データに基づいて校正するタイマ校正機能を装備したことを特徴とするAVMシステム。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-053527
  • 特開平3-040529
  • 特開昭58-085650
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