特許
J-GLOBAL ID:200903024580871919

像加熱装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267003
公開番号(公開出願番号):特開2001-092280
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 記録材がフィルムに巻付くことを防止し、容易にジャム処理できるようにした像加熱装置及び画像形成装置を提供すること。【解決手段】 ステイ33に支持され、回転可能な円筒状のフィルム34を介して記録材Sを加熱する加熱ユニット31と、該加熱ユニット31とニップ部36を形成し記録材Sを加圧する加圧部材32とを有し、記録材Sを該ニップ部36で挟持してフィルム34の回転と共に搬送させることにより記録材上の画像を加熱処理する像加熱装置において、前記ニップ部36よりもフィルム回転方向下流側のフィルム近傍に分離爪41を備え、該分離爪41の分離面41aを延長した際のフィルム34との交点を接点oとした該フィルム34の接線mと該分離面41aとのなす角度が0°〜60°の間となるように構成したこと。
請求項(抜粋):
ステイに支持され、回転可能な円筒状のフィルムを介して記録材を加熱する加熱ユニットと、該加熱ユニットとニップ部を形成し記録材を加圧する加圧部材とを有し、記録材を該ニップ部で挟持してフィルムの回転と共に搬送させることにより記録材上の画像を加熱処理する像加熱装置において、前記ニップ部よりもフィルム回転方向下流側のフィルム近傍に分離爪を備え、該分離爪の分離面を延長した際のフィルムとの交点を接点とした該フィルムの接線と該分離面とのなす角度が0°〜60°の間となるように構成したことを特徴とする像加熱装置。
Fターム (4件):
2H033AA16 ,  2H033BA16 ,  2H033BA21 ,  2H033BE03

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