特許
J-GLOBAL ID:200903024580944185

光沢評価方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-107219
公開番号(公開出願番号):特開2004-317131
出願日: 2003年04月11日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】物体の光沢に関する評価値を求める光沢評価装置において、主観的な光沢度と忠実に対応の取れた評価値を求めることができるようにする。【解決手段】線形変換部72は、鏡面光沢度変換部56で得られた正反射光L3に基づく鏡面光沢度GSと主観的な光沢度との関係が線形になるように鏡面光沢度GSを光沢指標値GUに変換する。線形変換部74は、色変換部66で得られた拡散反射光L4に基づく3刺激値X,Y,Zを明度L、彩度C、色相hに変換する。光沢評価値取得部78は、光沢指標値GUが大きいほど光沢評価値VGが大きくなり、明度Lが大きいほど光沢評価値VGが小さくなり、彩度Cが大きいほど光沢評価値VGが大きくなるように、それぞれ所定の重み係数を乗じ、これら重み係数が乗じられた値の線形和を取ることで、被測定物の色の影響を低減可能な光沢評価値VGを求める。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
物体から得られる正反射光と拡散反射光とに基づいて前記物体の光沢に関する評価値を求める光沢評価方法であって、 前記正反射光に基づいて得られる光沢指標値と、前記拡散反射光に基づいて得られる明度に関する指標値と、前記拡散反射光に基づいて得られる彩度に関する指標値とを参照して、前記物体の光沢に関する評価値を求める ことを特徴とする光沢評価方法。
IPC (3件):
G01N21/57 ,  G01J3/51 ,  G01N21/27
FI (3件):
G01N21/57 ,  G01J3/51 ,  G01N21/27 B
Fターム (20件):
2G020AA08 ,  2G020DA03 ,  2G020DA06 ,  2G020DA13 ,  2G020DA34 ,  2G020DA43 ,  2G059AA02 ,  2G059AA05 ,  2G059BB10 ,  2G059DD13 ,  2G059EE02 ,  2G059EE13 ,  2G059GG10 ,  2G059JJ02 ,  2G059KK01 ,  2G059KK03 ,  2G059MM01 ,  2G059MM03 ,  2G059MM10 ,  2G059MM14

前のページに戻る