特許
J-GLOBAL ID:200903024581054035

貨物自動車の積荷の搬入、搬出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平山 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214268
公開番号(公開出願番号):特開2001-039208
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 貨物自動車を対象とし、前後縦方向に複数に分割させた床板材を差動的にスライドさせて、リフトやコンベアの存在なしに積み荷を搬入及び搬出させることのできる装置を開発する。【解決手段】本発明装置は、(a)荷台の横桁上にベアリングを備えたローラ14を配設すると共に、該ローラ上に車両の前後縦方向に複数に分割した床板材15を配設し、(b)該複数の床板材のうち互いに間隔を置いたものを定めて横杆で繋いでグループを形成し、該グループを2以上形成すると共に、該横杆に対し復動型の油圧シリンダ12を連結して床板材をグループ毎にスライド自在とし、(c)該油圧シリンダを一つの方向に向かって時間的間隔を保って差動的に往動するが、反対方向には時間的間隔なしに一致させて復動する油圧機構を形成して構成される。
請求項(抜粋):
(a)荷台の横桁上にベアリングを備えたローラを配設すると共に、該ローラ上に車両の前後縦方向に複数に分割した床板材を配設し、(b)該複数の床板材のうち互いに間隔を置いたものを定めて横杆で繋いでグループを形成し、該グループを2以上形成すると共に、該横杆に対し車体の一部に配設した復動型の油圧シリンダを連結して床板材をグループ毎にスライド自在とし、(c)該油圧シリンダを前又は後のいずれか一つの方向に向かって時間的間隔を保って差動的に往動するが、反対方向には時間的間隔なしに一致させて復動するよう油圧バルブに連結させてタイマー及びリレーを組み合わせたコントロールボックスを設けた油圧機構を形成して成ることを特徴とする貨物自動車の積み荷の搬入及び/又は搬出を行う装置。

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