特許
J-GLOBAL ID:200903024581789310
コンピュータシステム及びそのデータバックアップ方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-231391
公開番号(公開出願番号):特開2002-041345
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】バックアップ処理中におけるオンライン処理の性能低下を防止し、高速なバックアップを行えるようにする。【解決手段】アプリケーション116から外部記憶装置160へのデータ書き込みを、サーバ110上のミドルウェア117で記憶領域150、151に二重化する。バックアップ時は二重化を停止し、一方の記憶領域150を使ってアプリケーションの処理を継続し、バックアップサーバ120のバックアッププログラム126により他方の記憶領域151からテープ装置130にバックアップデータを転送する。バックアップ終了後、ミドルウェア117により二重化を再開すると共に、2つの記憶領域の内容を再同期させる。
請求項(抜粋):
第1の記憶領域及び第2の記憶領域を有する第1の記憶装置と、前記記憶装置に保持されたデータを処理するアプリケーションプログラムと、該アプリケーションプログラムによるデータの書き込みを前記第1の記憶領域と前記第2の記憶領域に二重化する二重化手段とを有する第1のコンピュータと、前記第1の記憶装置に保持されたデータを第2の記憶装置にコピーするバックアップ手段を有する第2のコンピュータとを備え、前記第1のコンピュータは、さらに、前記バックアップ手段からの要求に応答して、前記二重化手段により前記第1の記憶領域と前記第2の記憶領域との間の二重化を停止させ、あるいは、二重化が停止されている前記第1の記憶領域と前記第2の記憶領域の二重化を前記二重化手段に再開させる連携手段を有し、前記バックアップ手段は、前記第1の記憶領域と前記第2の記憶領域の二重化が停止されている間に、前記第2の記憶領域に保持されたデータを前記第2の記憶装置に転送することを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (3件):
G06F 12/00 531
, G06F 11/20 310
, G06F 12/16 310
FI (3件):
G06F 12/00 531 M
, G06F 11/20 310 A
, G06F 12/16 310 M
Fターム (12件):
5B018GA04
, 5B018HA04
, 5B018MA12
, 5B018QA20
, 5B034AA01
, 5B034BB17
, 5B034CC04
, 5B034DD05
, 5B034DD06
, 5B082DC12
, 5B082DE04
, 5B082DE06
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