特許
J-GLOBAL ID:200903024581906155

押釦スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197090
公開番号(公開出願番号):特開平11-039985
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 組立時や実装時の作業性に優れ、防塵性が高い小型薄型の押釦スイッチを安価に提供する。【解決手段】 メタルコンタクト6の外周部を覆う環状弾性板7の外周部を、ハウジング1のかしめ壁1bでかしめつけることにより、この環状弾性板7の内周部を全周にわたってメタルコンタクト6の外周部に弾接させる構成にした。このようにすると、メタルコンタクト6を直接かしめつけるわけではないので厳格なかしめ管理は不要となり、また、メタルコンタクト6が押圧操作されても環状弾性板7との密着状態が保たれて良好な防塵性が得られ、また、部品点数が少なくて済み小型薄型化も阻害されない。
請求項(抜粋):
開口部の周囲にかしめ壁を設けたハウジングと、前記開口部の内底部に露出形成された対をなす固定接点と、前記開口部内に収納されて一方の前記固定接点と常時接触し他方の前記固定接点と接離可能に対向する略円形皿状のメタルコンタクトと、このメタルコンタクトよりも大径で該メタルコンタクトの少なくとも外周部を覆うとともに、自身の外周部が前記かしめ壁にかしめつけられて前記ハウジングに保持固定される抜け止め部材とを備え、この抜け止め部材を前記メタルコンタクトに対し全周にわたって常時密着させる構成にしたことを特徴とする押釦スイッチ。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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