特許
J-GLOBAL ID:200903024582041891

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-269805
公開番号(公開出願番号):特開2003-076178
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 定着フィルムの摺動駆動性能の安定化。異常画像・通紙搬送性の悪化を防止し信頼性を向上。定着フィルムの摩耗を抑制し、耐久性を向上。【解決手段】 定着フィルムと、ヒータの摺動面を形成する発熱体のガラス絶縁層面に、溝をもうけ摺動グリスを保持する。溝はプレス、研削等で加工される。また、溝を発熱体の近傍に設けることによって、低温状態からの駆動時瞬時にグリスが軟化するようにする。
請求項(抜粋):
通電を受けて発熱する発熱手段を有する加熱体と、該加熱体を支持する支持体と、該加熱体の他方の面に対して摺動自在であると共に、上記支持体に無張力にて巻回された無端状の定着フィルムと、円筒状または円錐状に形成され、未定着像を担持したシート状の転写材を挟んで上記定着フィルムを上記発熱手段の一方の面に圧接せしめる加圧ローラと、上記加熱体は、ヒータ基材と、該ヒータ基材上に形成具備された通電により発熱する複数本の抵抗体と、該ヒータ基材の抵抗体と該ヒータ基材の抵抗体形成部を被覆させた電気絶縁層を基本構成体とし、上記定着フィルムと、上記加熱体の電気絶縁層間にグリスを有する加熱定着装置が設けられている画像形成装置であって、上記加熱体の電気絶縁層の表面に溝を加工したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/20 301
FI (3件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 3/00 335 ,  H05B 3/20 301
Fターム (14件):
2H033AA14 ,  2H033AA23 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BE03 ,  3K034BA05 ,  3K034BB06 ,  3K034HA01 ,  3K034JA10 ,  3K058AA00 ,  3K058AA41 ,  3K058BA18 ,  3K058DA05 ,  3K058DA25

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