特許
J-GLOBAL ID:200903024582300528

新規な構造のバッテリーカートリッジ及びそれを含む開放型バッテリーモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝 ,  堅田 健史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-542890
公開番号(公開出願番号):特表2008-521197
出願日: 2005年11月08日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
新規な構造のバッテリーカートリッジ及びそれを含む開放型バッテリーモジュール。バッテリーカートリッジは、単位電池を収容するための一対の外側フレーム部材、及び該外側フレーム部材同士の間に配置された内側フレーム部材を包含する。単位電池は、外側と内側フレーム部材との間に取り付けられる。内側フレーム部材が複数の通し孔を有し、単位電池を外側と内側フレーム部材との間に取り付けた状態で、通し孔が外部と連絡する。開放型バッテリーモジュールは、そのようなバッテリーカートリッジを包含する。バッテリーカートリッジ及びバッテリーモジュールは、構造的一体性及び機械的強度が高い。従って、本発明には、バッテリー装置のサイズを小さくし、機械的強度が低い単位電池を安定して取り付け、単位電池から発生する熱を効率的に除去する効果がある。
請求項(抜粋):
バッテリーカートリッジであって、 単位電池を収容するための一対の外側フレーム部材(a、b)と、及び 前記外側フレーム部材(a、b)同士の間に配置された内側フレーム部材(c)とを備えてなり、 前記単位電池の一方が、前記第一外側フレーム部材(a)と前記内側フレーム部材(c)の間に取り付けられており、 他方の単位電池が、前記第二外側フレーム部材(b)と前記内側フレーム部材(c)の間に取り付けられており、 前記内側フレーム部材(c)が、複数の通し孔を有し、前記単位電池を前記外側フレーム部材と前記内側フレーム部材との間に取り付けた状態で、前記通し孔が外部と連絡するものである、バッテリーカートリッジ。
IPC (3件):
H01M 2/10 ,  H01M 10/50 ,  H01M 10/44
FI (5件):
H01M2/10 E ,  H01M10/50 ,  H01M2/10 Y ,  H01M10/44 P ,  H01M2/10 S
Fターム (17件):
5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030AS06 ,  5H030AS08 ,  5H030FF22 ,  5H030FF43 ,  5H030FF44 ,  5H031AA00 ,  5H031KK08 ,  5H040AA28 ,  5H040AS07 ,  5H040AS12 ,  5H040AT04 ,  5H040AY08 ,  5H040CC20 ,  5H040DD06 ,  5H040DD08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 組電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-351733   出願人:日産自動車株式会社
  • 電極積層型電池の冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-189774   出願人:日産自動車株式会社
  • 電池モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-222116   出願人:日産自動車株式会社
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