特許
J-GLOBAL ID:200903024582645150

鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-239778
公開番号(公開出願番号):特開平11-077241
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 中子を消失させずに鋳造品の軽量化を実現する。【解決手段】 発泡耐熱性樹脂で中子4を形成し、側面型10、11及び外周型12からなる外型の内部成形空間へ入れ、中子4の周囲に所定のキャビティ13を形成するよう位置決めする。この状態でキャビティ13内へ注湯すると、中子4を耐熱性樹脂としたため消失せず、鋳造品の内部に残存して空隙率の大きな中実の剛性部材として機能し、鋳造金属部分と一緒になって剛性を高めることにより鋳造品の軽量化に貢献するとともに中空部の共鳴音を防止する。
請求項(抜粋):
成形品の外形を形成する外型の内部に耐熱性樹脂からなる中子を配置し、この中子を内部に鋳込んで鋳造することを特徴とする鋳造方法。
IPC (2件):
B22C 9/28 ,  B22C 9/10
FI (2件):
B22C 9/28 ,  B22C 9/10 J

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