特許
J-GLOBAL ID:200903024583825462

自動車用ドアのアームレスト取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-112111
公開番号(公開出願番号):特開2000-301977
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ドアトリムにアームレスト本体を取付けた際、表皮材の巻き返し部が浮き上って体裁が悪い。【解決手段】 芯材1bの表面を表皮材1cにより被覆することにより形成されたアームレスト本体1を、自動車用ドア2の内面に装着されたドアトリム3に取付けた自動車用ドアのアームレスト取付け構造において、前記アームレスト本体1に凹状のプルハンドル1aを形成し、かつこのプルハンドル1aの底部に少なくとも1個の係止孔1gを開口すると共に、前記係止孔1gに、キャップ4の底面に突設した係止爪4aを係止して、プルハンドル1aの内底面を覆う表皮材1cを、キャップ4と芯材1bの間で挟着することにより、表皮材の巻き返し部1hが浮き上るのを防止した。
請求項(抜粋):
芯材の表面を表皮材により被覆することにより形成されたアームレスト本体を、自動車用ドアの内面に装着されたドアトリムに取付けた自動車用ドアのアームレスト取付け構造において、前記アームレスト本体に凹状のプルハンドルを形成し、かつこのプルハンドルの底部に少なくとも1個の係止孔を開口すると共に、前記係止孔に、キャップの底面に突設した係止爪を係止して、プルハンドルの内底面を覆う表皮材を、キャップと芯材の間で挟着することにより、表皮材の巻き返し部が浮き上るのを防止したことを特徴とする自動車用ドアのアームレスト取付け構造。
Fターム (1件):
3B088BA01

前のページに戻る