特許
J-GLOBAL ID:200903024584605687

計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-276685
公開番号(公開出願番号):特開平6-103252
出願日: 1992年09月21日
公開日(公表日): 1994年04月15日
要約:
【要約】【目的】 故障プロセッサの発見をシステムバスの負荷を上げずに行うことが可能な計算機システムを得る。【構成】 診断バス5で接続されている複数のプロセッサ2a〜2nの中の1つのプロセッサが診断バス5を用いて定周期に各プロセッサのサブCPU14に対して制御用CPU6が正常かどうかをチェックするための通信をチェック通信機能30で行う。通信を受けたサブCPU14が制御用CPU6に診断を依頼機能31で依頼する。制御用CPU6が依頼された診断を実行機能32で行い、結果をサブCPU14に通知機能33により返す。サブCPU14が診断結果を応答機能34により診断バス5を使用して要求元に返す。
請求項(抜粋):
各々が制御用処理手段を持った複数のプロセッサがシステムバスによって接続され、上記各プロセッサ中に故障発生時の処理を行うサブ処理手段を持ち、上記各プロセッサのサブ処理手段が診断バスで接続された構成を有する計算機システムにおいて、上記診断バスで接続されている複数のプロセッサの中の1つのプロセッサが上記診断バスを用いて定周期に各プロセッサのサブ処理手段に対して制御用処理手段が正常であるかどうかをチェックするための通信を行うチェック通信機能と、上記通信を受けたサブ処理手段が制御用処理手段に診断を依頼する依頼機能と、当該制御用処理手段が依頼された診断を実行する実行機能と、上記診断結果を当該サブ処理手段に通知する通知機能と、当該サブ処理手段が診断結果を上記診断バスを使用して要求元に返す応答機能とを備えたことを特徴とする計算機システム。
IPC (4件):
G06F 15/16 450 ,  G06F 11/00 350 ,  G06F 11/22 310 ,  G06F 11/30 310

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