特許
J-GLOBAL ID:200903024584620864

塗料量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004228
公開番号(公開出願番号):特開2000-202338
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 塗料量測定装置の塗料行き流量計または塗料戻り流量計に仮に誤差が生じたとしても、その誤差を補正することにより正確な測定値を得る。【解決手段】 塗料タンク8から送られる塗料を塗装ガン10に供給する塗料行き配管3を流れる塗料の塗料量を計測する塗料行き流量計1Aと、塗装ガン10で吐出しなかった塗料を塗料タンク8へ戻す塗料戻り配管4を流れる塗料の塗料量を計測する塗料戻り流量計1Bとを備える。塗装オフ時には、塗料行き流量計1Aの塗料量と塗料戻り流量計1Bの塗料量との差分により流量計偏差を測定する。塗装オン時には、塗料行き流量計1Aの塗料量と塗料戻り流量計1Bの塗料量との差分により塗料の吐出量を測定しかつ流量計偏差により補正する。
請求項(抜粋):
塗料タンクから送られる塗料を塗装ガンに供給する塗料行き配管と、前記塗装ガンで吐出しなかった塗料を前記塗料タンクへ戻す塗料戻し配管とを備えた塗料吹き付け設備に設けられ、前記塗料行き配管を流れる塗料の塗料量を計測する塗料行き流量計と、前記塗料戻り配管を流れる塗料の塗料量を計測する塗料戻り流量計とを備え、前記塗料行き流量計の塗料量と前記塗料戻り流量計の塗料量との差分により前記塗装ガンが吐出した塗料の吐出量を測定する塗料量測定装置であって、前記塗装ガンの塗装オフ時には、前記塗料行き流量計の塗料量と前記塗料戻り流量計の塗料量との差分により流量計偏差を測定しておき、前記塗装ガンの塗装オン時には、前記塗料の吐出量を測定しかつその吐出量を前記流量計偏差により補正して補正吐出量を演算する塗料量測定装置。
IPC (2件):
B05B 12/14 ,  B05B 12/00
FI (2件):
B05B 12/14 ,  B05B 12/00 Z
Fターム (3件):
4F035AA03 ,  4F035BA22 ,  4F035BC06

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