特許
J-GLOBAL ID:200903024586288212

コンクリート打設装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷山 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-069448
公開番号(公開出願番号):特開平10-266567
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】段差又は溝を成すコンクリート面を形成する際に、これらの段差又は溝の上段と下段のコンクリート打設面を容易かつ高精度に規定すると共に、この規定された部位に沿ってコンクリート均し作業を行うことによって上段と下段の打設コンクリートの端部を形成するようにしたコンクリート打設装置及び方法を提供する。【解決手段】打設コンクリートCの段差又は溝の側面を形成する部材の両側に打設すべきコンクリートの上段と下段の打設面を規定するようにした定規部材2と、一本の棒部材の上部と下部とを互いに逆ネジに形成して上端に平状突出部5cを設けた両ネジボルト5と、該両ネジボルト5の下部ネジ5bを螺入する台座8とから成り、両ネジボルト5の上部ネジ5aを定規部材2の必要箇所に螺通すると共に各両ネジボルト5の下部ネジ5bを台座8に螺入して該台座8をコンクリートを打設すべき箇所に立設固定し、両ネジボルト5の平状突出部5cにスパナ等を係合して回動することにより定規部材2の高低及び水平を調整するようにした。
請求項(抜粋):
打設コンクリートの段差又は溝の側面を形成する部材の両側に打設すべきコンクリートの上段と下段の打設面を規定するようにした定規部材と、一本の棒部材の上部と下部とを互いに逆ネジに形成して上端に平状突出部を設けた両ネジボルトと、該両ネジボルトの下部ネジを螺入する台座とから成り、前記両ネジボルトの上部ネジを前記定規部材の必要箇所に螺通すると共に各両ネジボルトの下部ネジを前記台座に螺入して該台座をコンクリートを打設すべき箇所に立設固定し、前記両ネジボルトの平状突出部にスパナ等を係合して回動することにより前記定規部材の高低及び水平を調整するようにしたことを特徴とするコンクリート打設装置。
IPC (2件):
E04G 21/02 103 ,  E04G 21/10
FI (2件):
E04G 21/02 103 A ,  E04G 21/10 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • コンクリートの打継ぎ方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-112995   出願人:鹿島建設株式会社
  • 特開平4-155058
  • 特開平4-155058
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