特許
J-GLOBAL ID:200903024586620187
遊技システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 塚本 豊
, 中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-356895
公開番号(公開出願番号):特開2004-187789
出願日: 2002年12月09日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】遊技機におけるデータの記憶容量に制限を受けずに画像の可変表示による演出が行なえ、しかも、遊技機に対する不正行為を確実に防止することが可能な遊技システムを提供することである。【解決手段】データ配信装置3に複数種類記憶された可変表示のために用いる画像データが、遊技機1からの配信要求信号に基づいて遊技機1に配信され、遊技機1において可変表示のために用いる。また、遊技機1において、遊技制御用マイクロコンピュータ50へのデータ配信装置3からのデータの入力が阻止される構成を採用した。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技を演出するために画像を可変表示する表示手段、該表示手段による可変表示の結果を決定するとともに遊技の進行を制御する遊技制御手段、および、該遊技制御手段により決定された可変表示結果となるように遊技の進行に応じて前記表示手段により画像を可変表示させる制御を行なう表示制御手段を含み、前記可変表示結果が特定の表示態様となったときに前記遊技制御手段により遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御を行なう遊技機と、該遊技機に前記表示手段での画像の表示に用いられる画像データを配信するデータ配信装置とを備えた遊技システムであって、
前記遊技機は、
前記遊技制御手段により決定された可変表示結果となる可変表示に用いる画像データの配信を要求する配信要求信号を前記データ配信装置へ送信する配信要求信号送信手段をさらに含み、
前記データ配信装置は、
前記可変表示に用いる画像データが複数種類記憶される画像データ記憶手段と、
前記配信要求信号を受信する配信要求信号受信手段と、
該配信要求信号受信手段が受信した配信要求信号に対応する画像データを前記画像データ記憶手段から読出し、配信要求信号の送信元の遊技機へ送信する画像データの配信を行なう配信手段とを含み、
さらに前記遊技機は、
前記配信手段から配信された画像データを受信する画像データ受信手段と、前記遊技制御手段への前記データ配信装置からのデータの入力を阻止するデータ入力阻止手段とをさらに含み、
前記表示制御手段が、前記画像データ受信手段が受信した画像データを前記可変表示のために用いる制御を行なうことを特徴とする遊技システム。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 328
Fターム (8件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088BC07
, 2C088BC22
, 2C088CA13
, 2C088CA31
, 2C088EA49
, 2C088EB55
引用特許: