特許

J-GLOBAL ID：200903024586709218

水中で剥離する層状複水酸化物、その製造方法および用途

発明者： 池松 大作 ,  奥宮 毅
出願人/特許権者： テイカ株式会社
代理人 (2件)： 赤岡 迪夫 ,  赤岡 和夫
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2005023329
公開番号（公開出願番号）：WO2006-068118
出願日： 2005年12月20日
公開日（公表日）： 2006年06月29日
要約：

M(II)1-xM(III)x(OH)2 (式中、M(II)はMg,Znまたはその混合物、M(III)はAl,xは0.2ないし0.33である。)の金属複水酸化物よりなる基本層と、基本層間の中間層にインターカレートされたMg,ZnまたはCeの酢酸塩および層間水より構成され、水中で可逆的に剥離する層状複水酸化物、およびその製造方法が開示される。該層状複水酸化物は、水系金属保護コーティング組成物のビヒクル成分または防錆顔料として使用することができ、さらに化粧水、クリームまたはファンデーションのような化粧品に保湿剤または安定化剤として使用することができる。

請求項（抜粋）：

M(II)1-xM(III)x(OH)2 (I) (式中、M(II)はMg,Znまたはその混合物、M(III)はAl,xは0.2ないし0.33である。)の金属複水酸化物よりなる基本層と、該基本層間の中間層にインターカレートされたMg,ZnまたはCeの酢酸塩および層間水より構成され、水中において可逆的に剥離する層状複水酸物。

IPC (10件)：

C01F 7/00 ,  C09D 201/00 ,  C09D 7/12 ,  C09D 5/08 ,  C09D 5/02 ,  A61K 8/26 ,  A61K 8/27 ,  A61K 8/03 ,  A61K 8/06 ,  A61Q 1/00

FI (10件)：

C01F7/00 C ,  C09D201/00 ,  C09D7/12 ,  C09D5/08 ,  C09D5/02 ,  A61K8/26 ,  A61K8/27 ,  A61K8/03 ,  A61K8/06 ,  A61Q1/00

Fターム (49件)：

4C083AB211 ,  4C083AB212 ,  4C083AB221 ,  4C083AB222 ,  4C083AB232 ,  4C083AB242 ,  4C083AB432 ,  4C083AC012 ,  4C083AC022 ,  4C083AC072 ,  4C083AC122 ,  4C083AC242 ,  4C083AC302 ,  4C083AC342 ,  4C083AC442 ,  4C083AC482 ,  4C083AC542 ,  4C083AC582 ,  4C083AC612 ,  4C083AD072 ,  4C083AD532 ,  4C083BB51 ,  4C083CC04 ,  4C083CC05 ,  4C083CC12 ,  4C083DD23 ,  4C083DD31 ,  4G076AA18 ,  4G076AA19 ,  4G076AB04 ,  4G076AB05 ,  4G076AB06 ,  4G076AB12 ,  4G076BA14 ,  4G076BA39 ,  4G076BA41 ,  4G076CA08 ,  4G076CA18 ,  4G076DA02 ,  4G076DA15 ,  4G076DA16 ,  4J038KA08 ,  4J038MA03 ,  4J038MA08 ,  4J038MA10 ,  4J038NA03 ,  4J038PA18 ,  4J038PA19 ,  4J038PC02