特許
J-GLOBAL ID:200903024587136467
節電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 勝徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-212536
公開番号(公開出願番号):特開平7-067254
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 作動中の電気機械・器具に影響を与えず、供給電圧に応じて出力電圧をスムーズに切り替えられる節電装置を提供する。【構成】 単相3線式の節電装置で、電圧検出器1は端子u-端子o間の電圧を測定し、高い設定値以上の電圧を検出したら検出信号を出力する。検出信号が出力されたら、接点12が切れて継電器コイル40がOFFになり、接点42・43が切れる。同時に、継電器コイル10が通電して接点11が閉じられ、継電器コイル30が通電し、接点32・33がつながってトランス2・3の端子2a-端子2c,端子3a-端子3cに電流が流れる。すると端子2b・3bには、巻き線比に応じた電圧が現れて出力電圧が下がる。電圧が下がれば使用電力は節減される。出力電圧が低い設定値以下になれば節電装置の各部はもとの状態に戻り、出力電圧は供給電圧にほぼ等しくなる。
請求項(抜粋):
電源に接続される第1端子と、負荷に接続される第2端子と、電源および負荷に共通する第3端子を設けた節電装置において、第1端子には単巻のトランスの一端部を接続し、第2端子には前記トランスの一端部近くに設けたタップを接続すると共に、第2端子と第3端子の間の電圧が高い設定値以上になった時から低い設定値以下になるまで検出信号を出力する電圧検出手段と、前記検出信号が出力されている時はトランスの他端部と第3端子とを短絡する第1の開閉手段と、前記検出信号が出力されている時はトランスの他端部とタップとを開放する第2の開閉手段と、トランスの他端部とタップ間に接続されたコンデンサと、を設けたことを特徴とする節電装置。
IPC (2件):
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