特許
J-GLOBAL ID:200903024587222231

給紙分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-312056
公開番号(公開出願番号):特開平6-156782
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 十分なレジスト前空間を確保し、省スペース化を図り、かつ、適正な給紙分離性能に容易に調整可能な給紙分離装置を提供する。【構成】 支点部10をリバースローラ2と従動ギヤ8とに挟まれた位置に配設すると共に、リバース駆動軸5をリバースローラ軸4の給紙上流側に配設し、レジストローラ対21とフィードローラ1との間の距離を小さくしたにも係わらず充分なレジスト前空間を確保できるようにした。
請求項(抜粋):
用紙を給紙方向に搬送するためのフィードローラと、このフィードローラを駆動するためフィードローラに連結されたフィードローラ軸と、フィードローラに用紙搬送路側から当接し、用紙を分離するリバースローラと、このリバースローラに連結され、リバースローラを用紙を分離する方向に所定のトルクで回転させるリバースローラ軸と、フィードローラに対するリバースローラの圧接力を変えるためにリバースローラ軸を支点に関して揺動可能に支持する支持手段と、リバースローラ軸と略平行に設置され、リバースローラ軸に軸着された従動ギアに噛合する駆動ギアを有し、リバースローラ軸に駆動力を伝達するリバース駆動軸とを備え、フィードローラによって給紙方向に搬送される用紙をリバースローラによって分離して1枚だけ給送する給紙分離装置において、前記従動ギアとリバースローラの間に前記支点を設けるとともに、前記リバース駆動軸を前記リバースローラ軸よりも給紙方向上流側に配設したことを特徴とする給紙分離装置。
IPC (6件):
B65H 3/52 330 ,  B65H 3/52 ,  B65H 1/00 501 ,  B65H 3/06 340 ,  B65H 7/12 ,  G03G 15/00 109

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