特許
J-GLOBAL ID:200903024588812938

切断機の製品搬出方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333402
公開番号(公開出願番号):特開2001-150232
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 製品と製品とを一定間隔をあけて製品を搬出することにより、製品のマーキングと切断面との確認を容易に行う。【解決手段】 切断機1で加工されたN番目の製品G2が第1製品搬送装置51により搬送して製品搬出位置GSへ位置決めされる。第1製品搬送装置51と前方に隣接する第2製品搬送装置75が同期して駆動されて、製品搬出位置GSのN番目の製品G2と既に第2製品搬送装置75に載置されている(N-1)番目の製品G1が一定間隔を保って製品搬出方向へ搬送される。N番目の製品G2の後端が第1製品搬送装置51の前方端側に備えた第1通過検出装置73を通過したときに第1製品搬送装置51と第2製品搬送装置75が減速される。次いでN番目の製品G2の後端が第2製品搬送装置75の後方端側に備えた第2通過検出装置81を通過したときに第1製品搬送装置51と第2製品搬送装置71の駆動が停止されるので、N番目の製品G2は(N-1)番目の製品G1と一定間隔に保たれる。
請求項(抜粋):
切断機で加工されたN番目の製品を第1製品搬送装置により搬送して前記N番目の製品の前端を前記第1製品搬送装置に備えた製品搬出位置へ位置決めし、前記第1製品搬送装置と当該第1製品搬送装置の前方に隣接する第2製品搬送装置とを同期して駆動せしめることにより、前記製品搬出位置のN番目の製品と既に第2製品搬送装置に載置されている(N-1)番目の製品とを一定間隔を保持した状態で製品搬出方向へ搬送せしめ、前記N番目製品の後端が前記製品搬出位置より一定間隔を介して第2製品搬送装置に備えた第2通過検出装置を通過したときの検出信号により前記第1製品搬送装置と第2製品搬送装置の駆動を停止せしめることを特徴とする切断機の製品搬出方法。
IPC (3件):
B23D 55/04 ,  B23D 55/00 ,  B23Q 7/14
FI (3件):
B23D 55/04 E ,  B23D 55/00 A ,  B23Q 7/14
Fターム (10件):
3C033BB06 ,  3C033HH14 ,  3C033HH22 ,  3C033HH30 ,  3C033JJ00 ,  3C033JJ10 ,  3C033PP04 ,  3C040AA16 ,  3C040BB12 ,  3C040HH26

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