特許
J-GLOBAL ID：200903024589942347
すべり軸受
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
志賀 富士弥 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-165818
公開番号（公開出願番号）：特開平9-014261
出願日： 1995年06月30日
公開日（公表日）： 1997年01月14日
要約：
【要約】【目的】 ステアリングシャフトのロアー側の軸受としてニードルベアリングやすべりブッシュを用いる不都合を解決できるすべり軸受を提供する。【構成】 回転可能なシャフト6を挿入してその外周面に接触する筒状のインナブッシュ5が軸方向及び周方向共に断面略円弧形に形成され、かつ、スリット21で周方向へ複数に区分された周壁部20の一側部が環状軸部19で連結して一体形成されており、このインナブッシュ5の外側に配置するとともに、ジャケットチューブ1に圧入する圧入リング3を外周面に嵌着した筒状の弾性体からなるマウント4に、環状軸部19を中心として各周壁部20が個別的に回動可能に嵌合して構成し、マウント4とインナブッシュ5とでシャフト6に対して大きな締め代を持たせても、小さな緊縛力でシャフト6を支持することができ、また、締め代を大きく取れることにより、摩耗してもガタが発生しないようにした。
請求項（抜粋）：
シャフトを回転可能に挿入してその外周面に接触する筒状のインナブッシュが軸方向及び周方向共に断面略円弧形に形成され、かつ、周方向へ複数に区分された周壁部の一側部を環状軸部で連結して一体形成されており、このインナブッシュの外側に配置した筒状の弾性体からなるマウントに、前記環状軸部を中心として各周壁部が個別的に回動可能に嵌合したことを特徴とするすべり軸受。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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