特許
J-GLOBAL ID:200903024594222808
車両用シートの頭部拘束方法およびエアバッグ内蔵シート
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246835
公開番号(公開出願番号):特開平10-071915
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【目的】 ヘッドレスト本来の機能を損なうことなく、衝撃の発生時における着座者頭部の保護を可能とする。【構成】 インフレータ18を内蔵して所定形状に折り畳まれたエアバッグ16が、ブラケット24への固定のもとでシートバック12に内蔵されている。そして、所定以上の衝撃の発生のもとで、エアバッグ16をヘッドレスト14の前面に沿って突出させ、着座者の頭部および頸部の後方へのエアバッグの連続的な配置に伴う弾性的な支持のもとで、着座者の頭部を頸部と共に拘束可能としている。
請求項(抜粋):
シートバックの上端にヘッドレストを備えた車両用シートにおいて、起動装置となるインフレータを内蔵して収縮状態で所定形状に折り畳まれたエアバッグをシートバックに内蔵し、所定以上の衝撃の検出に伴うインフレータの作動によって、エアバッグをヘッドレストの前面に沿って突出させ、着座者の頭部および頸部の後方へのエアバッグの連続的な配置に伴う弾性的な支持のもとで、着座者の頭部を頸部と共に拘束可能としたことを特徴とする車両用シートの頭部拘束方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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