特許
J-GLOBAL ID:200903024595843539

高周波コイル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-053829
公開番号(公開出願番号):特開2004-266048
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【目的】小径部と大径部の間に線材が巻装された高周波コイルを、基板に対して一定の傾斜角度となるように、その先端部を直接基板の配線に十分な強度で接続する。【構成】高周波コイル1は略円錐形であり、小径の一端部Sから大径の他端部Lにかけて線材2が巻装される。線材2は被覆された銅線であり、密巻きされて接着剤で固めてある。円錐形に密巻きされた線材2の内部空間には電波吸収体が充填されている。先端部Sの接続部3は小円錐形であり、本体側とは中心軸が所定角度で交差する。接続部3の表面には導電材料4が被覆されて線材2の端部が接続されている。基板5の表面の配線7の接続位置に高周波コイル1を接続部3が下になるように立ててはんだ等で固定する。基板5と高周波コイル1の軸線は所定の傾斜角度θとなる。高周波コイル1はコイル本体側と一体の接続部3により基板5の配線7に確実に固定され、電気的に接続される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
小径の一端部(S)と大径の他端部(L)との間に巻装された線材(2)を有し、基板(5)の配線パターン(7)に接続される高周波コイル(1,1a)において、 前記一端部に、前記小径の一端部に連続して設けられ、前記線材に接続されるとともに、前記基板の前記配線パターンに接続固定するための導電材料(4)からなる接続部(3)を設けたことを特徴とする高周波コイル。
IPC (1件):
H01F27/06
FI (1件):
H01F15/02 G
Fターム (6件):
5E070AA19 ,  5E070AB01 ,  5E070BA20 ,  5E070DB02 ,  5E070EA01 ,  5E070EB03
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る