特許
J-GLOBAL ID:200903024597019426

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-302054
公開番号(公開出願番号):特開2002-102439
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 抽選図柄の変動のない状態の発生率を緩和し抽選図柄変動の始動回数を安定させることができ、しかも、釘の調整具合(個別の台の個性)を生かしつつ遊戯者の台選択の楽しみを維持することができる遊技機を得る。【解決手段】 始動入賞口16に遊技球が入賞するとメインデジタル14が変動を開始する。メインデジタル14の下方には貯留部28が設けられており、所定個数の遊技球を貯留できる。貯留部28の案内開放口32には制止ピン34が進退可能に設けられている。メインデジタル14の全ての図柄が停止した後に始動入賞口16に入賞しなかったアウト球が所定個数カウントされたときに、制止ピン34が退避して貯留を解除する。これにより、遊技球が長時間に亘って始動入賞口16に入賞しない始動スランプ状態が長く続くことが無くなり、始動スランプ状態の発生率を緩和し図柄変動の始動回数を安定させることができる。
請求項(抜粋):
複数の抽選図柄を変動表示及び停止表示できる表示部を有し、遊技球が特定の入賞口へ入賞することにより前記表示部における抽選図柄が変動を開始し、しかる後に最終的に全ての抽選図柄が停止表示されることで抽選図柄が確定し、前記確定した抽選図柄が予め設定された特定の図柄に揃うことで所定の遊技価値が付与される遊技機において、前記全ての抽選図柄が停止表示された後に前記特定の入賞口に入賞しなかったアウト球が所定個数カウントされたときに、遊技球の前記特定の入賞口への入賞を補助して入り易くする入賞補助手段を設けたことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 311 B ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (10件):
2C088AA42 ,  2C088AA47 ,  2C088BA12 ,  2C088BA34 ,  2C088BA71 ,  2C088DA07 ,  2C088EB44 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58 ,  2C088EB68
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-008471   出願人:アルゼ株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-262300   出願人:株式会社セガ・エンタープライゼス

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