特許
J-GLOBAL ID:200903024598450449

内燃機関のシリンダブロックにおける潤滑油通路構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石井 暁夫 ,  東野 正 ,  西 博幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-334740
公開番号(公開出願番号):特開2004-169591
出願日: 2002年11月19日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】シリンダブロック1に、潤滑油のメインギャラリ5をクランク軸線2の方向に延びるように中子型による鋳抜きにて形成する一方、前記シリンダブロックのうちその側面1bに隣接する部分に、ヘッド側オイル通路7を、シリンダブロックの上面1aに開口するように中子型による鋳抜きにて形成して成る内燃機関において、前記ヘッド側オイル通路を前記メインギャラリ5に連通する連通孔9を穿設することを容易にする。【解決手段】前記シリンダブロックにおける前記側面に、前記メインギャラリが開口する凹所8を、当該凹所がクランク軸線の方向から見て前記ヘッド側オイル通路に重なるように設けて、この凹所の内底部に、前記ヘッド側オイル通路9を穿設する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
シリンダブロックに、潤滑油のメインギャラリをクランク軸線の方向に延びるように中子型による鋳抜きにて形成する一方、前記シリンダブロックのうちその側面に隣接する部分に、ヘッド側オイル通路を、クランク軸線と交差する方向に延びてシリンダブロックの上面に開口するように中子型による鋳抜きにて形成して成る内燃機関において、 前記シリンダブロックにおける前記側面に、前記メインギャラリが開口する凹所を、当該凹所がクランク軸線の方向から見て前記ヘッド側オイル通路に重なるように設けて、この凹所の内底部に、前記ヘッド側オイル通路に連通する連通孔を、前記ヘッド側オイル通路と交差する方向に延びるように穿設することを特徴とする内燃機関のシリンダブロックにおける潤滑油通路構造。
IPC (2件):
F01M1/06 ,  F02F1/20
FI (2件):
F01M1/06 D ,  F02F1/20
Fターム (8件):
3G013BD07 ,  3G024AA36 ,  3G024AA38 ,  3G024BA23 ,  3G024FA07 ,  3G024GA04 ,  3G024GA06 ,  3G024HA07

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