特許
J-GLOBAL ID:200903024598919226
画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-137401
公開番号(公開出願番号):特開平5-334429
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 画像のスキャンニングデータを対象として集約処理を行い、画像メモリ上に集約画像データを生成する画像表示装置において、元画像の再現性を確保しつつ、処理速度を向上させることを目的とする。【構成】 画像処理回路は、集約後画像データの副走査座標を逐次指定する(S1,6)。この副走査座標に対応する元画像データの副走査座標範囲の上下限を求める(S3)。元画像データの副走査座標5本分のデータを取得する。取得したデータのORをとることで5本分のデータを1本分のデータに集約する(S4)。集約後のデータを画像メモリに書込む(S5)。集約後画像データのすべての副走査座標について処理を繰り返した後、一連の処理を終了する(S2)。
請求項(抜粋):
画像のスキャニングデータを対象として画像処理を行う画像処理回路と、処理後の画像を格納する画像メモリとを備え、前記スキャニングデータを集約して前記画像メモリ上に集約画像データを生成する装置において、前記画像処理回路は、画像の集約率に応じた本数ごとに前記スキャニングデータの副走査座標範囲を逐次設定指示する副走査座標範囲指示手段と、前記副走査座標範囲の指示に従って前記スキャニングデータのうちの複数ライン分を取得するデータ取得手段と、該取得手段で取得したスキャニングデータをあらかじめ設定された論理で1ラインに集約する論理演算手段と、該論理演算手段で生成されたデータを前記画像メモリに転送するデータ転送手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06F 15/66 355
, H04N 1/387
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