特許
J-GLOBAL ID:200903024599443888

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-098878
公開番号(公開出願番号):特開2002-292886
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 キャップ部材による目詰まり発生防止機能を高めるとともに、記録ヘッドの小型化を図る。【解決手段】 インク滴を吐出するノズル群51〜53を有し印刷領域と非印刷領域との間を往復する記録ヘッド5と、この記録ヘッド5のノズル群51〜53を封止し吸引ポンプの負圧を受けてノズル群51〜53からインクを吸引排出するためのキャッピング手段6とを備え、ノズル群51〜53を、ヘッド移動方向に隣接する二つのノズル列51a〜53a,51b〜53bからなるノズル列集合体によって形成し、各ノズル群51〜53の形成面に当接するシール部71a〜73aおよびこれらシール部71a〜73a内に連通するインク排出口71b〜73bを有する複数のキャップ部材71〜73をキャッピング手段6に配設した構成とされる。
請求項(抜粋):
インク滴を吐出する複数のノズル群を有し、印刷領域と非印刷領域との間を往復するインクジェット式の記録ヘッドと、この記録ヘッドのノズル群を封止し、吸引ポンプの負圧を受けて前記ノズル群からインクを吸引排出するためのキャッピング手段とを備えたインクジェット式記録装置であって、前記各ノズル群を、ヘッド移動方向に隣接する二つのノズル列からなるノズル列集合体によって形成し、これら各ノズル列集合体のノズル形成面に当接するシール部およびこれら各シール部内に連通するインク排出口を有する複数のキャップ部材を前記キャッピング手段に配設したことを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 R
Fターム (9件):
2C056EA17 ,  2C056EA23 ,  2C056JA05 ,  2C056JA09 ,  2C056JA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JA17 ,  2C056JC06 ,  2C056JC20

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