特許
J-GLOBAL ID:200903024599558588

多重通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188193
公開番号(公開出願番号):特開2001-016238
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 通信伝送路300の断線検出という機能を損なうことなく、CPU201の演算負荷を低減させる。【解決手段】 子局200a,200bが、親局100から新たに送られてきたデータを受信レジスタ502に保持し、自機のCPUから与えられるデータを送信レジスタ506に保持し、負荷低減回路532が今回新たに受信したデータと前回受信したデータとが一致するか否か判断し、一致する時には自機のCPU201に対して受信レジスタ及び送信レジスタのリード・ライト処理を停止する信号516を出力する。これにより、親局から同じデータが繰り返し送られてくるような状況では、子局200a,200bのCPUが受信レジスタに対して同じデータをリードする処理、また送信レジスタに対して同じデータをライトする処理を繰り返し行なう負担を軽減し、高速なCPUの必要性を少なくし、システムの低コスト化を図る。
請求項(抜粋):
親局と子局とで構成され、前記親局は前記子局にデータを含む通常の通信フォーマットによってアクセスし、前記子局は前記親局からのアクセスに対してデータを含む通常の通信フォーマットによって返信アクセスする手順を周期的に繰り返す多重通信装置において、前記子局は、新たに送られてきた前記データを保持する受信レジスタと、自機のCPUから与えられる前記データを保持する送信レジスタと、新たに受信したデータと前回受信したデータとが一致するか否か判断し、一致する時には前記CPUに対して前記受信レジスタ及び送信レジスタのリード・ライト処理を停止する信号を出力する負荷低減回路とを備えたことを特徴とする多重通信装置。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 5/22
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 5/22 Z
Fターム (9件):
5K028DD01 ,  5K028DD02 ,  5K028SS11 ,  5K028SS24 ,  5K028TT05 ,  5K032AA03 ,  5K032DB20 ,  5K032DB22 ,  5K032EA04

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