特許
J-GLOBAL ID:200903024600052600

植物栽培方法及び植物栽培装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-359873
公開番号(公開出願番号):特開平6-197645
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月19日
要約:
【要約】【目的】 大気の温度が高い夏季等では小さい冷房能力で培土の温度を下げることができ、冬季等で培土の温度が低い場合には培土の温度を上げることができるようにする。【構成】 空気調和器14と空気調和器14で冷やした又は温めた空気を送出する送風機15とを有する空気供給装置10と、空気供給装置10の空気吐出口11に接続された空気供給管と、空気供給管が収納される空気回収管とを備え、空気回収管は空気供給管とともに植物栽培用の培土72中に埋設され、空気回収管には空気供給管から供給された冷風玉は温風を培土72中に導入する空気導入用開口51が開設され、空気回収管は前記空気調和器14の空気吸入口13に接続されて、空気調和器14は植物100周辺の空気を取り入れる空気取入口13を有している。
請求項(抜粋):
植物栽培用の培土に冷風、温風或いは植物周辺の空気を送る植物栽培方法であって、かつ夏季等において培土の温度が高いときには、空気調和器と送風機とを備えて冷風を発生する空気供給装置の空気吐出口に接続された空気供給管と、この空気供給管を取り囲む空気回収管とを培土中に埋設し、空気回収管を介して空気供給管から空気調和器によって冷却された空気を培土に供給して培土の温度を下げるとともに、残余の空気を空気回収管によって空気供給装置の空気吸入口に回収し、また、冬季等において培土の温度が植物周辺の温度より低いときには、空気回収管を介して空気供給管から空気調和器によって温められた空気を培土に供給して培土の温度を上げるとともに、残余の空気を空気回収管によって空気供給装置の空気吸入口に回収するか、送風機のみを作動させて植物周辺の空気を空気回収管を介して空気供給管から培土に供給して培土の温度を上げることを特徴とする植物栽培方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-071432

前のページに戻る