特許
J-GLOBAL ID:200903024600384890
浮桟橋用接岸装置および浮桟橋用接岸装置の作動方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 静富 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-158270
公開番号(公開出願番号):特開平11-350424
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】水面に浮かべて対岸を接続させる浮桟橋の形成を簡単な構成により容易にかつ低コストにより構築して、しかも、水位の変動に応じて桟橋本体への誘導を行う接岸桟橋体の踏み板面を、常に追従させることができる浮桟橋用接岸装置および浮桟橋用接岸装置の作動方法を提供する。【解決手段】接岸桟橋体2の一端部を岸b,cに接続させ、他端部を桟橋本体1の外端部に接続させ、この接岸桟橋体2に水面の水位変化に対応して該接岸桟橋体2を追従させるフロート体3を設けて、接岸桟橋体2へ取付軸13により複数個の操作体4を回動自在に取り付け、この操作体4の一側部には枠体5を軸支して、操作体の他側部へ踏み板6をそれぞれ取り付け、接岸桟橋体2へ回動軸17により所定角度の倣部材20に沿って回動する作動レバー体7を取り付けると共に、枠体と作動レバー体とに該作動レバー体の回動によって枠体を進退させる伝達手段8を設ける。
請求項(抜粋):
桟橋本体を水面に浮かべて対岸を接続させ、浮桟橋を形成する浮桟橋用接岸装置にあって、その一端部を岸に接続させ、他端部を前記桟橋本体の外端部に接続させた接岸桟橋体と、この接岸桟橋体に設けて水面の水位変化に対応して該接岸桟橋体を追従させるフロート体と、前記接岸桟橋体へ取付軸により回動自在に取り付けた複数個の操作体と、この操作体の一側部に軸支した枠体と、前記操作体の他側部へそれぞれ取り付けた踏み板と、前記接岸桟橋体へ回動軸により取り付けて所定角度の倣部材に沿って回動する作動レバー体と、前記枠体と前記作動レバー体とに設けて該作動レバー体の回動によって前記枠体を進退させる伝達手段とを備えさせたことを特徴とする浮桟橋用接岸装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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