特許
J-GLOBAL ID:200903024600606133
多機能入出力ゲートアレイ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-344254
公開番号(公開出願番号):特開2000-174243
出願日: 1998年12月03日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】従来のゲートアレイ装置の入出力回路セルは汎用性を維持するため、基本的な機能しか搭載していなかった。また入出力回路セルに様々な機能を付加すると占有面積が増え、パッド端子数が減少するという課題があった。【解決手段】ゲートアレイ装置の入出力回路を極めて基本的な機能を搭載した第1種入出力回路セルと、特殊な仕様に対応する第2種、第3種入出力補助回路セルを組み合わせ、第1種入出力回路セル群を集積回路チップの外周に、また第2種、第3種入出力補助回路セル群をその内側に配置した。【効果】パッド端子数を減少することなく、入出力回路の高機能化、および機能選択の範囲を広げた。また、高機能の入出力回路の集積回路をゲートアレイの短納期で提供できるという効果がある。
請求項(抜粋):
a)入出力回路群と、配線層により回路可変であるベーシックセル群からなる半導体集積回路のゲートアレイ装置において、b)前記入出力回路群が汎用性の高い回路要素からなる第1種入出力回路セル群と、c)チャネル長が異なる絶縁ゲート電界効果型トランジスタを含む第2種入出力補助回路セル群と、d)前記第1種入出力回路セル群と第2種入出力補助回路セル群に含まれていない回路素子を有する第3種入出力補助回路セル群からなり、e)前記第1種入出力回路セル群はゲートアレイ装置チップの最外郭の周囲に配置され、f)前記第2種入出力補助回路セルと第3種入出力補助回路セルは交互に並べられ、かつ前記最外郭に配置された第1種入出力回路セル群の内側に配置されたことを特徴とする多機能入出力ゲートアレイ装置。
Fターム (12件):
5F064AA03
, 5F064BB07
, 5F064BB35
, 5F064CC03
, 5F064CC12
, 5F064CC21
, 5F064CC22
, 5F064CC26
, 5F064DD05
, 5F064DD19
, 5F064DD32
, 5F064DD42
引用特許:
審査官引用 (2件)
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半導体装置の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-258315
出願人:ソニー株式会社
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特開昭58-190036
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