特許
J-GLOBAL ID:200903024600891113

電子スチルカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-129594
公開番号(公開出願番号):特開平5-300463
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 電子スチルカメラにおいて、画像,関連情報の連鎖情報を書き込む場合、複数の連鎖情報が画像,関連情報の1つを共有しているとき、複数の連鎖が同一の関連情報を経由しても再び複数の関連情報の連鎖を可能にするとともに連鎖情報を消去する場合、元のリンク元情報を特定することなく消去可能にする。【構成】 撮影した画像データは画像処理回路2,画像圧縮回路3を経由してICメモリカード13に記録される。例えば、連写の場合、同時にこの画像ファイルを構成する記憶領域に連鎖情報が書き込まれる。制御用CPU14はこの画像ファイルのリンク情報のノード0につぎの画像のリンク情報を書き込む。そして連写の最後の画像ファイルのノード0にはFFh を書き込む。書き込んだ文字,音声情報を連鎖させる場合はノード1にリンクするべき情報とノード番号が書き込まれる。他の情報連鎖がすでに連鎖している情報を用いている場合、リンクカウントにはその回数を記録する。
請求項(抜粋):
被写体を撮像する撮像部と、メモリと、前記撮像部からの画像と前記画像に関連する関連情報とを前記メモリに書き込む関連情報書込手段と、前記画像と前記関連情報を結び付ける連鎖情報を前記メモリに書き込む連鎖情報書込手段とを含み、前記連鎖情報書込手段は前記メモリの1つに前記連鎖情報を複数個書き込み可能に構成するとともに前記複数個の連鎖情報を画像と関連情報の少なくとも1つを共有して書き込み可能に構成したことを特徴とする電子スチルカメラ。
IPC (2件):
H04N 5/907 ,  G06K 19/00

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