特許
J-GLOBAL ID:200903024601384673
音声再生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-265673
公開番号(公開出願番号):特開平10-111699
出願日: 1996年10月07日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 通信装置などに用いる音声再生装置において、通信が遮られて音節が欠落する場合に、聴覚上の違和感を減らして音声の連続性を確保すること。【解決手段】 受信した音声信号をバッファ11に保持する。音声信号に無音区間が生じたとき、その直前の音声信号をバッファ11より取り出し、マスキング量計算手段12に与える。マスキング量計算手段12は、音声信号をマスキングし得る雑音の周波数特性を計算し、フィルタ係数を雑音生成手段13に出力する。雑音生成手段13は白色雑音をフィルタ係数でフィルタリングしてマスク用の雑音信号を生成する。信号選択手段14は、入力端Bから有音が指示されたときに音声信号をそのまま出力し、無音が検出されたときに雑音生成手段13の雑音信号を無音区間に挿入する。
請求項(抜粋):
一定区間毎に音響信号を保持するバッファと、前記バッファの音響信号を読み出し、前記音響信号に含まれる音声信号をマスキングし得る雑音の周波数特性を計算し、その計算結果をフィルタ係数として出力するマスキング量計算手段と、前記マスキング量計算手段からのフィルタ係数を用いてマスカー用の雑音信号を生成する雑音生成手段と、現在の入力音響信号が有音の場合には音声信号を出力し、現在の入力音響信号が無音の場合には、現時点以前に入力された音響信号に含まれる音声信号を用いて前記雑音生成手段が生成した雑音信号を出力する信号選択手段と、を具備することを特徴とする音声再生装置。
IPC (4件):
G10L 7/02
, G10L 3/00
, G10L 9/12
, H04B 3/00
FI (4件):
G10L 7/02 A
, G10L 3/00 F
, G10L 9/12 F
, H04B 3/00
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