特許
J-GLOBAL ID:200903024601386447

画像露光記録装置及び画像露光記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-195191
公開番号(公開出願番号):特開2003-015509
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 物体光と参照光とが複屈折を有するホログラム用記録媒体を透過することに起因する物体光と参照光との干渉性の低下を回避して、明るいホログラフィックステレオグラム画像が再生されるホログラフィックステレオグラムを作製する。【解決手段】 ホログラフィックステレオグラム作製装置に適用する逆補正系は、参照光Rの偏光面を半波長板11によって回転させ、この参照光Rをホログラム用記録媒体3に対して入射し、ホログラム用記録媒体3の一部領域を透過した参照光Rのうち、偏光板12を透過した参照光Rの強度をフォトディテクタ13によって検出する。逆補正系は、フォトディテクタ13によって検出される参照光Rの強度が最小又は最大となるように半波長板11の回転角度を決定する。
請求項(抜粋):
ホログラフィックステレオグラム画像又はホログラム画像をホログラム用記録媒体に露光記録する画像露光記録装置であって、上記ホログラム用記録媒体に対してレーザ光を物体光及び参照光として照射して、上記ホログラフィックステレオグラム画像又は上記ホログラム画像を露光記録する露光記録手段と、上記ホログラム用記録媒体を透過した上記レーザ光の偏光状態を検出する偏光状態検出手段と、上記ホログラム用記録媒体における記録層上での物体光と参照光との干渉性が最も高くなるように、上記偏光状態検出手段による検出結果に基づいて、上記ホログラム用記録媒体に対して入射させる上記レーザ光の偏光状態を変化させる偏光状態可変手段とを備えることを特徴とする画像露光記録装置。
Fターム (9件):
2K008BB00 ,  2K008BB03 ,  2K008DD13 ,  2K008FF07 ,  2K008HH01 ,  2K008HH07 ,  2K008HH11 ,  2K008HH18 ,  2K008HH26

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